目標 1
あらゆる場所で、あらゆる形態の貧困に終止符を打つ
Goal 1
End poverty in all its forms everywhere

株式会社オリーブ技研(第4回「共同研究に参加)

(1)企業概要

2016年、抗酸化剤の研究開発に成功したベンチャー企業として発足した株式会社オリーブ技研は、塩素を無害化する抗酸化カルシウムイオン水溶液の製造開発を行っている。

水道水に含まれる塩素は細胞を酸化(老化)させる作用があると言われているが、抗酸化作用を持つカルシウムイオンは、塩素をイオン化し無害化する働きをもつほか、水の大きな分子集団を小さな集団に再編する働きがあり、細胞への浸透性、吸収がよくなる。また、同社の抗酸化技術は、植物の成長を促進させる二価の鉄イオンを安定化させる。

(2)参加理由

商品化には試験により得られたデータと第三者による評価が重要なことから、研究機関とのマッチングを希望し、本事業に参加した。

 

(3)マッチング結果とゴールへの寄与

研究機関とのマッチングが成立し、同社が持つ抗酸化技術を農作物の栽培の分野に活用する試験を進めている。植物の成長を促進する抗酸化技術を用いた肥料を開発し、農業の生産性向上をめざしている。

 

株式会社ウィル・ビー(2020年度 第1回「公的支援スキーム」に参加)

(1)企業概要

株式会社ウィル・ビーは中古車輸出をメイン事業として様々な商品の輸出・輸入ビジネスを手掛けている。化学肥料を一切使用しておらず人体にさえも安全な成分のみで構成されている発酵堆肥液アグリオーガニカを開発。アフリカでの独占販売権を所有しており、肥料事業を海外展開を検討している。

(2)参加理由

現地での販促活動費用の支援を求めて、海外進出に強みをもつサポーターとのマッチングを希望して、本事業に参加した。

(3)マッチング結果とゴールへの寄与

JETROとマッチングし、今後ミャンマーでの肥料事業の展開に関する事業を進めていく予定。

株式会社一心助け(2020年度 第1回「公的支援スキーム」、第2回「民間支援スキーム」に参加)

(1)企業概要

株式会社一心助け(いっしんたすけ)は、「パンク激減・ご機嫌チューブ」などの様々な特許を取得し、知的財産権研究開発事業化を行っている。「天敵立体視シートによる鳥獣被害回避技術・製品」は、農林水産省「第6回鳥獣被害対策サミット」カタログ展示に選定された。

(2)参加理由

国内外での販路開拓及び製造販売希望の国内外関係機関の支援を求め、本事業に参加した。

 

(3)マッチング結果とゴールへの寄与

本事業を通して海外に強みを持つサポーターとマッチングし、サポーターの海外進出支援スキームを活用しての海外展開を検討中。

株式会社パン・アキモト(2020年度 第2回「民間支援スキーム」に参加)

(1)企業概要

阪神淡路大震災をきっかけに、安心・安全なおいしい防災備蓄パン缶詰を開発した株式会社パン・アキモトは、2009年から「救缶鳥プロジェクト」を開始し、SDGs達成や食品廃棄ロス問題に取り組んでいる。このプロジェクトでは、パンの缶詰の賞味期限が切れる前に賛同を得られた購入者から缶詰を回収し、海外の飢餓国や被災地へ義援物資として届ける活動で、備蓄と同時に社会貢献につなげている。

(2)参加理由

救缶鳥プロジェクトに賛同し参画していただける企業・自治体・個人を求めて参加。また、CSR活動の一つとして、災害への備蓄と飢餓や貧困問題の達成に繋げたい企業との連携を求めて参加した。

 

(3)マッチング結果とゴールへの寄与

パンの缶詰の活用方法について、富士通株式会社と来期以降での連携が検討されている。