目標 12
持続可能な消費と生産のパターンを確保する
Goal 12
Ensure sustainable consumption and production patterns

有限会社ラパン(第4回「共同研究に参加)

(1)企業概要

有限会社ラパンは、1999年から吹田市を拠点にパン屋等を経営している。健康意識が高まる中、同社はロカボ(ローカーボ:低糖質)に着目し、豆腐の製造工程でできる副産物のおからを乾燥させたおからパウダーを活かした商品を開発している。おからの栄養価は高いが、食感やおからのみでの成形が難しく、小麦粉を使用せざるを得ないことが課題であったが、小麦粉を使わず、おからのみで口解けのよい生地作りに成功し、小麦粉アレルギーにも対応することができた。

(2)参加理由

同社はおから製品以外の副産物の利用も視野に、新商品の共同開発や広報活動の支援を求めて本事業に参加した。

(3)マッチング成果とゴールへの寄与

関西大学とのマッチングでは、学生と協議をしながら、若者向けのフレーバーの開発やSNSを活用した新商品の広報活動などを実施している。同社は副産物の有効利用を通じて、安全で栄養価の高い食品の提供に取り組んでいる。