目標 3
あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を推進する
Goal 3
Ensure healthy lives and promote well-being for all at all ages

有限会社ラパン(第4回「共同研究に参加)

(1)企業概要

有限会社ラパンは、1999年から吹田市を拠点にパン屋等を経営している。健康意識が高まる中、同社はロカボ(ローカーボ:低糖質)に着目し、豆腐の製造工程でできる副産物のおからを乾燥させたおからパウダーを活かした商品を開発している。おからの栄養価は高いが、食感やおからのみでの成形が難しく、小麦粉を使用せざるを得ないことが課題であったが、小麦粉を使わず、おからのみで口解けのよい生地作りに成功し、小麦粉アレルギーにも対応することができた。

(2)参加理由

同社はおから製品以外の副産物の利用も視野に、新商品の共同開発や広報活動の支援を求めて本事業に参加した。

(3)マッチング成果とゴールへの寄与

関西大学とのマッチングでは、学生と協議をしながら、若者向けのフレーバーの開発やSNSを活用した新商品の広報活動などを実施している。同社は副産物の有効利用を通じて、安全で栄養価の高い食品の提供に取り組んでいる。

株式会社飛鳥電機製作所(第4回「共同研究」、2020年度 第5回「資金調達」に参加に参加)

(1)企業概要

1974年に設立された株式会社飛鳥電機製作所は、液晶パネル用フリッカーメーターや足底感覚評価装置の製作などを行っている。今回提案された「足底検査器」は、糖尿病の代表的な合併症である末梢神経障害を足裏で測定する医療機器として開発。簡便なものとして手指の皮膚感覚計の開発に取り掛かっている。

(2)参加理由

糖尿病以外にも高齢者の「転倒しやすい人」や「認知症」の進行を定量的に確認できる応用活用についてデータを収集しており、大学との共同研究を希望し、本事業に参加。また、2020年度第5回では開発資金の出資を募るため参加した。

 

​(3)マッチング成果とゴールへの寄与

JST社とマッチングの結果、大阪大学大学院医学系研究科保健学科と連携し、JSTのファンド(研究成果最適展開支援プログラム)を利用した事業と戦略的基盤技術高度化支援事業に申し込みが確定。同大学と共同で「手指のしびれのチェック機器の開発」をめざしている。

また、2020年度第5回では株式投資型クラウドファンディングを行うVCとマッチングし現在申請中。

株式会社オリーブ技研(第4回「共同研究に参加)

(1)企業概要

2016年、抗酸化剤の研究開発に成功したベンチャー企業として発足した株式会社オリーブ技研は、塩素を無害化する抗酸化カルシウムイオン水溶液の製造開発を行っている。

水道水に含まれる塩素は細胞を酸化(老化)させる作用があると言われているが、抗酸化作用を持つカルシウムイオンは、塩素をイオン化し無害化する働きをもつほか、水の大きな分子集団を小さな集団に再編する働きがあり、細胞への浸透性、吸収がよくなる。また、同社の抗酸化技術は、植物の成長を促進させる二価の鉄イオンを安定化させる。

(2)参加理由

商品化には試験により得られたデータと第三者による評価が重要なことから、研究機関とのマッチングを希望し、本事業に参加した。

 

(3)マッチング結果とゴールへの寄与

研究機関とのマッチングが成立し、同社が持つ抗酸化技術を農作物の栽培の分野に活用する試験を進めている。植物の成長を促進する抗酸化技術を用いた肥料を開発し、農業の生産性向上をめざしている。

 

株式会社 N yura konko(2020年度 第1回「公的支援スキーム」に参加)

(1)企業概要

株式会社 N yura konko (ン ユラ コンコ)は、ガーナの豊かな大地に育まれた自然素材を活用した商品作りを行う。西アフリカ・ガーナの特産品であるシアバター等のオーガニック原料を用いた古墳型のせっけんの製造・販売ビジネスを行っている。

(2)参加理由

よりビジネスを社会貢献につなげるために必要なネットワークの構築や、専門的なアドバイス、現地での設備導入のための資金サポートを求めて本事業に参加した。

(3)マッチング結果とゴールへの寄与

本事業を通してサポーターとマッチング。新型コロナウイルスの影響もあるため、まずは商品開発に注力し、商品開発後に販路開拓支援を受ける予定。

リアルワークス㈱(2020年度 第4回「業務提携」に参加)

(1)企業概要

2015年より大阪市 西区にてトレーニング施設【 REALコンディショニング&トレーニングセンター】を運営 。一般の方からアスリートまで年齢や健康状態を問わず、幅広い層 の ト レ ー ニ ン グ 指 導 を行って お り、 と く に 動作にアプローチするトレーニング(コンディショニング)に 重きを置いている。 トレーナーは全員 、専門 教育を受け 、 教員免許取得者、 子育て中の者もいる。代表は 、 保健師として大阪府の保健所に 在籍 し て 、母子保健事業の現場も経験 。 教員免許取得。 大学・ 大学 院 で は 児童のライフスキル教育、健康教育プログラム開発の研究 。

(2)参加理由

コンテンツ制作の動画制作技術・音楽提供、デモンストレーションする外国人と子どもの確保など、事業を発展させるために協力していただける業務提携先を探すために参加した。

(3)マッチング結果とゴールへの寄与

大手アパレル企業とマッチングし、サポーターの運営するスクール会員向けに、特典サービスのコンテンツ提供に関して協業可能性を検討中。

㈱エーエスピー(2020年度 第5回「資金調達」に参加)

(1)企業概要

「日本の農業を世界でなりたい職業No.1にする」をビジョンとし、多面的な視点や座組をつくり、農業分野における様々な課題にアプローチする。農産物安定供給、未利用農産物原料化、出荷調整・鮮度保持、農業を通じた健康増進サービスであるグリーンヘルスケアを主な事業としている。中小企業基盤整備機構アクセラレータプログラム「 FASTAR 」採択など、複数の受賞歴がある。

(2)参加理由

事業化スピードのアップのための資金調達や、既存の農業に関連する産業構造を再構築し収益の多様化と付加価値化など生産者の総収益アップを実現する新しい農業モデルを創出することに共感する企業とのマッチング、大阪万博で世界に情報発信するまで応援いただけるサポーターとの出会いを希望し、応募した。

(3)マッチング結果とゴールへの寄与

信用金庫とマッチングし、大阪社会課題解決ファンドの利用を検討中。
また、複数のVCとマッチングし、CVCファンドの利用及び投資・サポートについて協議予定。