目標 6
すべての人々に水と衛生へのアクセスと持続可能な管理を確保する
Goal 6
Ensure availability and sustainable management of water and sanitation for all

株式会社オリーブ技研(第4回「共同研究に参加)

(1)企業概要

2016年、抗酸化剤の研究開発に成功したベンチャー企業として発足した株式会社オリーブ技研は、塩素を無害化する抗酸化カルシウムイオン水溶液の製造開発を行っている。

水道水に含まれる塩素は細胞を酸化(老化)させる作用があると言われているが、抗酸化作用を持つカルシウムイオンは、塩素をイオン化し無害化する働きをもつほか、水の大きな分子集団を小さな集団に再編する働きがあり、細胞への浸透性、吸収がよくなる。また、同社の抗酸化技術は、植物の成長を促進させる二価の鉄イオンを安定化させる。

(2)参加理由

商品化には試験により得られたデータと第三者による評価が重要なことから、研究機関とのマッチングを希望し、本事業に参加した。

 

(3)マッチング結果とゴールへの寄与

研究機関とのマッチングが成立し、同社が持つ抗酸化技術を農作物の栽培の分野に活用する試験を進めている。植物の成長を促進する抗酸化技術を用いた肥料を開発し、農業の生産性向上をめざしている。

 

㈱エクセルシア(2020年度 第4回「業務提携」第5回「資金調達」に参加)

(1)企業概要

災害用トイレの開発、商品開発に取り組む企業。処理剤だけでトイレの除菌・脱臭ができる技術を世界で初めて開発した。『機械装置ではなく、システムは簡単・簡素・メンテフリー』『導入コストが安価』『インフラのない、山、島、途上国でも活用できる』が特徴である。特許は現在国内で20件取得しており、3件の特許出願をしている。海外でも米国、中国、韓国、ベトナム、ブラジルでも特許を有し、現在12か国に出願している。補助金助成金も毎年数多く取得している。

(2)参加理由

事業拡大を早期に実現するために資金獲得と人材確保が必要であり、事業拡大のためのパートナー探しをしているため参加した。

(3)マッチング結果とゴールへの寄与

第4回ではアイ・シー・ネット㈱とマッチングし、JICA案件化調査への応札、グローバル展開における業務提携(営業支援)を予定。
第5回では株式投資型クラウドファンディングを行うVCとマッチングし現在利用を検討中。
また、別のVCとのマッチングでは関東の地方創生ファンド、CVCファンドの利用に関して協議を重ねている。
また銀行系VCともマッチングし、IPO投資の利用について協議・検討中。